プレーイン2日目の焦点、マジック対76ersとウォリアーズ対クリッパーズ

4月15日に公表されたNBA公式のガイドでは、プレーイン2日目の主役として東のマジック対76ers、西のウォリアーズ対クリッパーズが取り上げられた。東は勝者が第7シードでボストンと対戦し、敗者はホーネッツとの最終決定戦へ回る。西はクリッパーズ対ウォリアーズが完全な敗者退場の一戦で、勝ってもなおサンズ対ブレイザーズの敗者との最終戦が残る。重みの質が違う二つのカードが同日に並ぶ構図だ。

フィラデルフィアはジョエル・エンビードが虫垂の緊急手術で不在となり、アデム・ボナやアンドレ・ドラモンドに大きな役割が回る見通しだ。つまり本来ならインサイドで優位を作るチームが、代役ビッグマンの守備力とリバウンドで耐えながら、タイリース・マキシー中心の外回りで勝負する必要がある。一方のオーランドはレギュラーシーズンで相手に2勝1敗と勝ち越しており、守備強度とサイズを押し出したい。

西ではウォリアーズ対クリッパーズがより単純で、負けた瞬間に終わる。ウォリアーズはカリーの状態、クリッパーズはホームでの遂行力が焦点だ。戦術面では、両チームとも終盤の半コート戦でスターに依存する割合が高くなるが、同時にそのスターをどれだけ守備で楽にしないかも重要になる。1試合だけなら、シリーズで蓄積する疲労より、1ポゼッションごとの判断精度が価値を持つ。

特に東のカードは、単に第7シードを決める以上の意味を持つ。ボストンと当たるか、もう一度生き残り戦を戦うかで、その後の消耗と準備日数が大きく変わるからだ。プレーインでは日程もまた戦力の一部になる。今夜の2試合は、実力だけでなく不在戦力をどう補うかというコーチング勝負でもある。 ([nba.com](https://www.nba.com/news/2026-nba-playoffs-play-in-preview-2))

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