レイカーズ快勝、八村塁が22得点10リバウンドでプレーオフへ弾み

試合結果

ロサンゼルス・レイカーズは4月13日のレギュラーシーズン最終戦でユタ・ジャズを131-107で下し、西カンファレンス第4シードを確定させた。大きな意味を持ったのは、勝利そのものだけではない。八村塁が22得点10リバウンド、ディアンドレ・エイトンも22得点10リバウンドを記録し、レブロン・ジェームズは17分の出場で18得点。主力を大きく消耗させずに内容のある勝ち方ができた点が、プレーオフを前にしたレイカーズにとって非常に大きい。

試合は立ち上がりからレイカーズが主導権を握った。ジャズの守備が整う前にテンポ良く得点を重ね、インサイドでもアウトサイドでも効率良く加点。第3クォーターには一気に差を広げ、終盤はベンチメンバーまで出場機会を得る余裕のある展開に持ち込んだ。ダルトン・コネクトが17得点、ニック・スミスJr.が12得点、ブロニー・ジェームズも11得点を挙げ、出場した14人全員が得点を記録したことも明るい材料だ。

この試合で特に目立ったのは八村の安定感だ。外角で待つだけでなく、カットやミドルレンジ、速攻参加でも点を取り、10リバウンドでフィジカル面の貢献も示した。プレーオフではスター選手への守備が強まり、周辺の得点力が勝敗を分ける場面が増える。八村がこうして二桁得点を自然に計算できる状態にあることは、レイカーズの戦術面をかなり押し上げる。

レイカーズは1回戦でヒューストン・ロケッツと対戦する。若さと運動量のある相手だけに、ベテラン中心のレイカーズは試合運びの成熟度を示したいところだ。最終戦で得られたのは順位だけではない。主力のコンディション維持、ベンチの自信、そして八村の好感触。この一勝は、ポストシーズンに向けた理想的な締めくくりになった。

レイカーズにとって重要なのは、誰か一人が当たったというより、役割が明確なまま全員が試合に入れていた点だ。主力が短い出場時間でも勝ち切れたことで、シリーズ開幕までの準備時間も有効に使える。八村がこの状態を維持できれば、レイカーズはウイングの得点力という武器を持ってロケッツ戦に入れる。

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